初めまして、スウェーデンで大学院生をやっているアイコと申します。初投稿なので、まずは簡単に自己紹介をさせて頂きます。

私は2009年に北欧一人旅をしたのですが、その時にスウェーデンの首都・ストックホルムの街の美しさに一目惚れし、衝動的に大学院留学を決意しちゃいまして(学費無料でしたし!)、2010年の夏にここに引っ越して来ました。

メディア文化研究が専攻ということもあり、今後は主にスウェーデンの面白い広告を、文化情報と絡めて紹介できればな、と思っています。生まれはベネズエラ、育ちはアメリカという帰国子女なので、多少日本語が変でも気にしないで頂けると幸いです!
ということで、早速本題へ。

皆さん、アイスバー東京はご存知ですか?

icebar tokyo

2006年にオープンした「マイナス5℃の氷のバー」ですが、残念なことに昨年9月に閉店してしまいました。東日本大震災後の電力不足の中でも、24時間365日室内を冷やし続けなければならないため、節電が難しい…というのが理由だそうです。

…と暗い話から入るつもりはなかったのですが、実はこのアイスバー東京は、スウェーデンのICEHOTELがプロデュースしたものだったんです。

ICEHOTELは、北スウェーデンのJukkasjärvi(ユッカスヤルヴィ)という町にあるのですが、近くのトルネ川から取れる氷のみを使用し、毎年世界中からデザイナーを集めてホテルのスイートをアートルームに仕上げちゃってるんです!冬の5ヶ月間限定オープンで、当然気温が上がれば氷が溶けてしまうため、メインホールに設置されるシャンデリアを除いた全てを毎年作り直しているとのこと。ちなみに教会も作っていて(トップ画像は2011/12年度の教会です)、毎年100組以上のカップルが訪れるそうですよ。

ここでせっかくなので、2011/12年度のスイートルームを一部ご紹介!

①こちらはオランダ人アーティストによるもの。泡の中にいる感じが面白いですよね。
オランダ人アイスホテル

②続いてこの部屋はイギリス人アーティストの作品。
卵に牛乳、そしてチーズと一緒に…冷蔵庫の中で一晩過ごしてみませんか?笑
イギリス人アイスホテル

③日本人アーティストも、参加しています!
日本人アイスホテル

アイスバー東京もこのICEHOTEL同様に、トルネ川の氷を使用していて、インテリアデザインは毎年変更していたそうです。ですが閉店してしまったので、気軽にスウェーデンの冬を体験出来る場が無くなってしまったのは残念ですね…。

ですのでここは思い切って、ICEHOTELでリッチな冬を過ごしてみてはいかがでしょうか?冬シーズンは、4月までですよー!