マリメッコロゴ
(参照:Google celebrates the first day of spring and fall with Marimekko doodles

3月20日は春分の日でした。春が訪れる日。これからは夜よりも昼がどんどん長くなります。ちなみに北半球では3月20日が春分の日ですが、南半球では季節が逆なので秋分の日になります。

そんな季節が変わる1日に、グーグルとマリメッコがコラボレーション!みなさんは見ましたか?20日はグーグルロゴがマリメッコ柄になっていました。北半球では春のデザイン、南半球では秋のデザインだったようです。

そんなマリメッコの故郷、フィンランドのヘルシンキは、2012年~2014年「世界デザイン都市(World Design Capital Helsinki 2012)」に認定されており、デザインに関する様々なイベントが開催されています。

日本でも、フィンランドデザインやフィンランドの文化を紹介するイベントが全国で順次開催されていきます。『フィンランドのくらしとデザイン』にて色々と情報が公開されているので、ご興味のある方はチェックしてみてください。

さて、フィンランドを代表するテキスタイルデザインで彩られたグーグルロゴ。マリメッコCEOのMika Ihamuotila氏がそのコラボレーションの始まりについて語っています。

「グーグルの副社長Marissa Mayer氏がヘルシンキの捺染(布に色模様を染め出すこと)工場を訪れた時、我々はこの独創的なコラボレーションにわくわくしていました。マリメッコのデザインはすべて、命の美しさを理解することです。ちょうど我々が日々『その命の美しさ』出会っているように。即ち、毎日の一瞬、一瞬。そして、異なる季節にある特色や微妙な違いを祝うということです。
このため、今回のグーグルロゴ、『春と秋の最初に日(The First Day of Spring and Fall)』という作品によって、我々は人々の想像力を解き放ち、それを楽しんでもらいたかった。毎日、どんな季節でも。」

今回のロゴを手掛けたのはマリメッコを代表する8人のデザイナー。マリメッコHPにデザイナーさん紹介があったので、簡単にプロフィールの一部をご紹介しちゃいます。

Maija Isola氏:誰もが一度は見たことがあるはず、けしの花をモチーフにしたUNIKKO柄を手がた方です。それ以外にも500を超える作品を生み出しました。

Kristina Isola氏:秋ロゴのイチョウや葉のデザインの方です。デザイナーになってなければ、なりたかったのは植物学者。

Erja Hirvi氏:秋ロゴの”g”にあたるドットの瓶のデザインの方です。お気に入りの避難場所はイマジネーション。

Maija Louekari氏:春ロゴの鳥とゾウのデザインの方です。日曜の朝に最適な音楽は、娘が木琴を演奏しているときに夫が選ぶ曲。

Aino-Maija Metsola氏:水彩による透明感のあるデザインを手がけています。子どものころを思い出すにおいはイチゴ。

Teresa Moorhouse氏:白クマのデザインが有名です。自らのデザイン哲学を一言で言うと、 毎日夢見る。

Jenni Tuominen氏:カラフル、大胆なデザインで乗り物、動物や図形をモチーフに描きます。部屋を飾りつけるときに一番大切なものは照明。照明は色を最高な状態で出すから。

Katsuji Wakisaka氏:動物のモチーフがマリメッコ社の目にとまり、子供向けのシリーズを手がけました。現在はテキスタイルブランド APARTMENTにてデザインを発表、また京都を拠点にSOU・SOUのテキスタイルデザイナーとして活躍しています。

マリメッコのデザイナーさんは皆、とても夢があり、日々の小さな1面をとても大切にしているように感じました。だから、あんなにも素敵なデザインを生み出していけるのでしょうね。

残念ながらマリメッコロゴはもう見れませんが、デザイナーさんやマリメッコ社の夢がつまった今回のロゴデザイン。近くのお店で見かけたら手にとって、季節の巡りを感じてみてください。

その他参照:http://www.biotope.biz/(Maija Isola氏とKatsuji Wakisaka氏のプロフィール紹介)