国内北欧トピックス

【北欧の音楽ピクニック2012特集〜その7〜】ヨーラン×ミットフォーク×ドレクによるスペシャルライブに潜入!

(ヨーラン・モンソン・バンドのライブ後の一枚 / Photo by Aya Miyajima)

「北欧の音楽ピクニック2012」応援企画第7弾は、9月12日に行われたピクニック直前ライブ『Valkommen till Svensk musik』の模様をレポートしちゃいます!

大阪千日前のライブハウス「アナザードリーム」

出演は以前もヒュゲリニュースでご紹介させていただいた笛の魔術師ヨーラン・モンソンさん。

前回はソロライブでしたが、今回はギターとパーカッションも加わったバンドでの出演です。

そして対バンとして、Mittfolk ミットフォーク、Drakskip ドレクスキップ。

ドキドキワクワクが止まらないメンツです☆

■Goran Mansson Band  ヨーラン・モンソン・バンド  (from Sweden)プロフィール
http://www.harmony-fields.com/a-gm/index.html

4代にわたる伝統音楽演奏家を受け継ぐ笛奏者、ヨーランモンソンを中心に北欧の深い森をイメージさせる優しいメロディーと、エッジの効いたモダンでファンキーなリズムが見事に融合した 自然の魅力に限りなく近い音楽。
スウェーデンで最も革新的なフルート奏者の「ヨーラン・モンソン」、パーカッションのスペシャリスト「ペッテル・ベルンダーレン」、ダイナミックなギタープレイヤー「ダニエル・エーク」による コラボ
レーションが、終わることのないグルーヴを創り出す…。

■Mittfolk  ミットフォーク  (from Swedden)プロフィール
http://www.harmony-fields.com/a-mittfolk/index.html

ミットフォークは、スウェーデンのメーデルパッドで活躍する総勢15名の若手ミュージシャンバンド。ヴァイオリン、チェロ、パーカッション、ベース、ギター、クラリネット、フルート、サックスなどを演奏する超大編成バンド。
スウェーデンの伝統音楽だけではなくルーマニアやイスラエルなどの民族音楽の要素を取り入れた新しいスタイル。 近年このグループの迫力ある演奏が話題になり、多くのフェスティバルに招待されている。 初来日!

■Drakskip  ドレクスキッププロフィール

京都発、ユニバーサルインストバンド。北欧の伝統楽器ニッケルハルパ・5弦ヴィオラ・12弦ギター・パーカッションといった珍しい組み合わせで、4人とは思えない壮大なスケールの音楽を紡ぎだす。
海外アーティストとも共演多数、スウェーデンやフィンランドの民族音楽フェスティバルでの演奏経験もある実力派。年間ライブ本数は150本を越え、土地や世代を超えて様々な人の共感を得ている。この夏は スウェーデンで、ヨーラン・モンソン・バンド、ミットフォークとも共演を果たした。

会場内はお客さんで超満員!

皆さんの「北欧音楽ピクニック」への期待が感じられます!

ライブハウスの様子1

そしてスウェーデン国営テレビも今回のヨーラン・モンソン・バンドとミットフォークの日本ツアーの取材に来ていました。

ライブハウスの様子2

それぞれのソロ演奏はもちろんセッションもあり、そのセッションが最高でした。

ヨーラン・モンソン・バンドとドレクスキップとの共演。

ドレクスキップの演奏は躍動的で曲を聴いているといつも心躍ります。

演奏中の皆さんの表情は引き締まった中にも笑顔があり、心から自分たちの音楽が大好きでそれを一人でも多くの人に聞いてもいたい!という想いが感じられ、温かさが伝わってきます。

ヨーランとドレクスキップ

そしてミットフォークとの共演ではステージに総勢18名!

大迫力のパフォーマンスでした。

ヨーランとミットフォーク1
ライブ後半には観客のみんなとダンスタイム☆

日本でも馴染みのある曲にのって、可愛い振り付けでみんなでダンスしました。

このダンス以外でも ヨーラン・モンソン・バンドのみなさんの茶目っ気たっぷりなステージパフォーマンスは「北欧音楽ピクニック」当日のお楽しみの一つですよ!

ヨーランとミットフォーク2