(写真:CombienReaction? – The Truth About Karlskrona

はじめまして。今回からヒュゲリニュースにライターとして書かせてもらうErinです。現在大学の交換留学の制度を使い北欧のスウェーデンに留学中です。

ところで、旅先を決めるときにあなたは何を基準に決めていますか?テレビなどのメディアで取り上げられたところや、ガイドブックを眺めて決めるのもいいですよね。

でもまだまだ日本人にはあまり知られていない、町が世界中にはたくさんあると思います。私が現在留学しているKarlsrkona(カールスクルーナ)という町も『地球の○き方』にはほとんどページがないのですが、本当にきれいなスウェーデンの田舎町なので是非もっと日本の方に知ってもらいたいと思っています。今回の記事はそんなスウェーデンの片田舎、Karlskronaについてご紹介します。

スウェーデンの南にあるBlekinge(ブレーキンゲ)地域の県庁所在地であるKarlskrona。行政区分としてはKarlskronaは日本の“市”にあたります。1998年に軍港都市としてUNESCO(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されている町で、Karlskronaの周りには約30の群島がありそれぞれフェリーで繋がっています。

Karlskronaの歴史などが展示してあるMarina Museum

この町の歴史を少し紐解くとおもしろいことがわかります。時代をさかのぼること1680年、Karlskronaは、Stockholm(ストックホルム)にあったスウェーデン海軍基地が移動することで作られました。Stockholmは冬には海が凍り使い物にならなかったため、南に位置し、なおかつデンマークやドイツなどにも近いKarlskronaは立地もよかったのが決めてのようです。多くの群島は自然の要塞としての役割も果たせますしね。現在でもこの街にはスウェーデンの海軍があり、街中でよく海軍の人を見かけます。ちなみに、Karlskronaの名前の由来は当時のスウェーデン国王、King Karl XⅠをたたえ、Karl’s Crown(カールの王冠)から名付けられたようです。

市内中心に位置するKing Karl XⅠの銅像

Karlskronaの人口は約6万人なので、町を歩いていると知り合いとすれ違うことが多々あります。それも田舎町Karlskronaの魅力ですけどね。

さて、少しはKarlskronaについて知ってもらえたでしょうか。これからもKarlskronaをはじめ、北欧のことを発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。