こんにちは、地球の歩き方にも載ってないスウェーデンの片田舎、Karlskrona(カールスクルーナ)に交換留学中のErinです。前回の記事に引き続き、ここKarlskronaについて書きたいと思います。今回はこの町にある一風変わった学校をご紹介。

Hyper Island

Hyper Island」という名前を聞いたことがありますか? Islandという名前からどこかの島を想像されるかもしれませんが、実はHyper Islandという名の高等教育機関なのです。この課程を終了すると「職業訓練」の学位をもらえるとのことなので大学の教育機関とは少し違うみたいです。でもヨーロッパを初め、世界中のウェブデザイン業界から注目されているそうで、日本でも某広告代理店さんがHyper Islandと共同で自社プログラムを開発しているとか。

そんなHyper Islandのプログラムは現在、私の住むKarlskrona (本校)、Stockholm(ストックホルム)、Manchester(マンチェスター/イギリス)、そして来年度からはSingapore(シンガポール)でも開講されるそうです。

この学校のどのような点が一風変わっているかというと、まず校舎に注目です。

以前の記事でも書いたようにKarlskronaには約30の群島があります。そのメインの島に隣接する島にHyper Island Karlskrona校は位置します(名前にIslandが含まれるのもこれに由来するそう)。Karlskrona校には3つの建物があり、一つは以前海軍のトレーニング用として、もう一つは1860年まで海軍の牢獄として使われていたそうです。この元牢獄というユニークさを活かし、先週末にはPrison Bizと題した24時間、牢獄であった建物に閉じ込められ競い合うという何ともユニークなビジネスコンテストが生徒主催で開催されていました。

囚人を納めた元牢獄囚人を納めた元牢獄は現在生徒の学習室として使われています。囚人になった気分での勉強は集中できるんでしょうか。笑

そして、もう一つユニークな点がその教育方法。Hyper Islandには俗にいう”先生”という存在がいないそうです。生徒は実際に企業などからプロジェクトを依頼され、必要なことは自主的に学びつつ、グループとして取り組んでいきます。実践的に学ぶため、企業でのインターン期間がプログラムの約40%に含まれてるのだとか。

ワークプレイスの雰囲気ワークプレイスにはハンモックがあったり、卓球台があったり自由な雰囲気。こんな所で勉強したい!!!!

これらの環境で学んだ自主的な生徒たちだからなのか、卒業後は世界中のウェブデザイン業界で活躍するチャンスに恵まれているそうです。私自身はKarlskronaに来て、Hyper Islandのことを知ったのですが、とても興味深く、エキサイティングな教育機関だと思います。個人的に現在留学先の大学でデジタルメディアについて学んでいるのですごく興味があります。

最後にHyper Islandの紹介映像を貼っときますね♩ この学校で学びにKarlskronaに来られるのもいかがでしょうか?

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Erina