ヨーロッパで鉄道を展開しているArrivaがこの夏、これまでの見解を覆し、スウェーデンのドライバーにショートパンツの着用を認める方針だという事を明かしました。

Roslagsbanan Line写真: Arriva Sweden

この話、そもそもArrivaによる、夏の間のドライバーの半ズボン着用禁止の決定が原因となっています。その後、決定に憤慨した多数のドライバーがスカートを履いて仕事をはじめ、今回Arrivaが軌道修正をするという事が報じられる運びとなりました。

スポークスマンのTomas Hedenius氏によると、本件についての今後の最善策については、現在も会社と組合の間で話し合われている最中ですが、少なくともこの夏においてはショートパンツでもスカートでもどちらを履いて仕事をしても良い、という事になりそうなのだそうです。

ドライバーたちによると、夏の間のキャビンは35℃にもなるそう。確かに暑いですね。冷房等がないとすると、ちょっと長時間は耐えられないかもしれません。

日本でもクールビズが広まってきていて、夏場の制服が身軽になってきている傾向にあると思いますが、日本の場合トップダウンというか、各業界によるマーケティング的な思惑が凄く絡んできているような気がします。

その意味でボトムアップ型で主張を通した今回のニュースは少し日本のケースとは違う気もしますが、スウェーデン全体の流れとしてはどうなんでしょうね?

ただ絶対的に違うのは、日本でボトムアップ型の抗議が起きても、スカートを履く事はなさそうだということ・・・。“女装”的な意味でなく、お洒落としてスカートが流行る日が来てもいいのにな。

参考: Ice News | Swedish train drivers can swap skirts for shorts