デンマークの小中学校併せて27校にある7,000台のコンピューターが1ヶ月ほど前にハッキングの被害に遭っていたことがわかりました。

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犯人はなんと、ユトランド半島にある小中学校の生徒グループ。犯行理由は「全国学力テストを受けたくなかったから」とのこと。結果、テストは延期されたようです。

デンマークの中学生が受ける全国学力テストは、ノートや教科書、電卓など持ち込みOKで、全員がインターネットにつながったパソコンを使い、おやつやサンドイッチなどを食べながら、1教科4時間ほどかけて解答するというもの。

テストばかりの日本と比べて、小学生の頃は他人と競わせ順位付けをするテストを行わないデンマーク教育。テスト慣れしていないデンマーク人の学生にとって、全国学力テストは大きなストレスだったのかもしれません。

Windows XPユーザーの方へ向けて

余談ですが、今回のハッキングは「DDoS攻撃」と呼ばれるもの。サポートの終了したWindows XPを使っていると、この攻撃の「踏み台にされる(=自分の知らないうちにパソコンが乗っ取られて攻撃に使われる)」可能性が高くなります。もしヒュゲリニュースの読者の方でWindows XPを使用されている方がいれば、速やかにアップグレードして下さいね!

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参考:
Hacker-elever afsløret i sabotage mod national test

27 skoler og 7.000 computere ramt af hackerangreb
月刊事業構想2013年12月号
Testperiode for de nationale test – Undervisningsministeriet
即断即決!デンマークの超「結果主義」 | グローバル接待の作法 | 東洋経済オンライン