世論調査機関Wilkeが行った調査(0歳から15歳までの子どもを持つデンマーク人1,040名対象)によると、デンマーク人の親の4割が、スマートフォンで「子どもの現在地を教えてくれるアプリ」を使うことは良いと考えていることがわかりました。

Denmark smartphone

スマートフォンをなくした際にGPSを利用して端末を見つけることが出来る機能を、実際に「子どもの行動の監視」に使っている親もいるようです。

一方で「子どもにもプライベートが必要だ」という声もあがっており、専門家は「(GPSを使って監視することで)最悪の場合、子どもと親の信頼関係が崩れてしまう」と伝えています。子ども達自身からは「ちゃんと学校に着いた、といったことをSMSで毎回送るよりは楽でいい」という意見や、「自分達が”監視されている”ということを知っておくことが大切」といった回答も見られます。

子どものいる場所が簡単に把握出来るのであれば、知りたくなる親の気持ちもわかりますが、それが「安心・安全のため」か、それとも「管理・監視のためか」となると線引きが難しいところです。

参考:
Fire ud af 10 forældre: God idé at gps-overvåge børn | Nyheder | DR

Elevformand: Gps-overvågning er en ekstrem løsning | Nyheder | DR
Far: Derfor overvåger jeg mit barn | Nyheder | DR
Forældre om gps-overvågning: Teknologien frister | Nyheder | DR
Forsker om overvågning af børn: Det er en gråzone | Nyheder | DR