デンマーク人はヨーロッパの中で最も「病気でも仕事に行く」国民であることがコペンハーゲン大学の調査によって明らかになりました。

Sick leave
photo by William Brawley

熱がある。鼻水がとまらない。頭痛がひどい。そんな時も、多くのデンマーク人は「自分の健康」ではなく「仕事」を優先するようです。病気休暇数は2007年の世界金融危機から減少を続けており、「Sygenærvær(病気出勤)」という言葉が出来るほどに目立った傾向なのだそうです。

しかし別の調査によると、病気にもかかわらず仕事に行くことを続ければ、長期的に見て健康に支障をきたす確率が上がることがわかっています。例えば年に8日以上「病気出勤」を行う人は、うつ病になるリスクが2倍に高まるそうです。

いくら「気合い」があっても、風邪などの感染症は避けられません。これからの季節、体調管理はもちろん大切ですが、風邪を引いた場合は周りにうつさないように配慮すること、そして無理し過ぎないように気をつけることが大切ですね。

参考:
Syg på job: Danskerne sætter rekord i sygenærvær | Nyheder | DR

Svært at spare sig til mindre sygefravær | Bornholm | DR