こんにちは!突然ですが、昨年スウェーデンの首都ストックホルムを走るストックホルム・マラソンについて紹介したことを覚えていますか?

・・・覚えていてくださった方もご存知でなかった方も(笑)、あのとき、僕はその記事をこんな風にしめくくりました。

「筆者も体力をつけて参加してみたい!」

お察しの通り、参加できませんでしたし、体力もつけられませんでした!(笑)しかしその代わり、スウェーデン留学中にこのマラソン大会に出場したという方に話をうかがうことができました。

ということで、今回はスウェーデンに英語留学中にストックホルム・マラソンに出場された友人女性へのインタビューをご紹介しようと思います。

時は5月30日、まだまだスウェーデンは肌寒かった頃のこと・・・。(公式サイトによると、この日の最高気温は11度)


ストックホルム・マラソン出場者インタビュー

1、ストックホルム・マラソンを知ったのは何がきっかけでしたか? また、どうして参加しようと思ったのですか?

元々、いつかはフルマラソンに挑戦したいと思っていて、留学前に日本国内のレースを探していたのですが、なかなか日程の都合がつかず、もう留学も迫ってきていて、じゃあ留学先のスウェーデンで走れば良いじゃん!と咄嗟に思ったのがきっかけでした。それからインターネットでスウェーデン国内のレースを調べて、規模も大きく、時期もぴったりだったストックホルム・マラソンに参加することを決め、すぐにその場でインターネットでエントリーしました。本当に即決でした(笑)

2、今年のコースも、ストックホルム市内を回り、市庁舎を通り、国立公園のユールゴーデン(Djurgården)を抜けて、最後はオリンピックスタジアムでゴールという、すばらしい景観を誇るものでした。景色を楽しむ予定はありましたか?(笑)

はい(笑)本当に素晴らしいコースで、景色も楽しみのひとつでした。走りながら、この先はどこに続くのだろうとわくわくしていました。ストックホルムは何回か行ったことがありましたが、こんなところもあるのかという新たな発見もありました。苦しいときは何度も素晴らしい景色に励まされました。中には、走りながら小型カメラで景色を撮影している強者もいました(笑)

3、日本では何度かハーフ・マラソンに参加していたそうですが、日本で参加したマラソンとストックホルム・マラソンで何か違いを感じましたか?

日本では10kmマラソンに1回参加しただけです(笑)そうですね、まず皆さん脚が長いということですかね(笑)1歩のスタンスがもう全然違います(笑)後は、ストックホルム・マラソンでは年配の方がけっこう多く参加していた感じがしました。補給食にヌガーのようなものやピクルスがでていたのは、外国っぽいと思いました。

4、ストックホルム・マラソンの公式ホームページによると、世界中から2万人の参加者が集まるということですが、参加者の国籍の多様性は感じられましたか?

はい、感じました。当日の会場アナウンスでもどこの国から何人参加しているのかを放送していました。スウェーデン以外で1番多かったのは確かフィンランドからの参加者でした。また、参加者がつけるナンバーカードのところに自分の国の国旗がプリントされていて、どこの国からの参加者なのかひと目で分かるようになっていました。私が見ただけでも、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、フランス、ロシア、イギリス、イタリア、中国など様々な国からの参加者がいました。日本人も何人か見かけました。

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5、日本で開催される東京マラソンも規模が大きく、また、仮装したり、家族や友人同士で参加申込みをしたりと、レクリエーション的な面も大きい印象です。ストックホルム・マラソンの参加者についてはどのような印象を持たれましたか?

家族や友人同士で走っている方は何組か見かけました。恋人同士、夫婦で走っている方もいました。しかし、仮装されている方はほとんど見かけませんでした。どちらかというと、皆さんガチで走っていましたね(笑)もう皆さん、レクリエーション目的というより「マラソンをやりにきているんだ!」といった感じでしたね。しかし、会社のTシャツや団体のTシャツ、何かをPRするTシャツなどを着て走っている方は多く見かけました。

6、まとめのような質問になりますが、10ヶ月のスウェーデン留学を経験し、その最後にこのマラソンに参加する中で、改めてスウェーデンらしさを感じることはありましたか?

そうですね、このマラソンは本当に良い留学のまとめになったと思います。スウェーデンらしさ、といえば、まず気候ですね、5月の終わりだったのですが、雨ということもあり、とても寒かったです。あとは、終わった後のfree drink & food コーナーにスウェーデンの伝統的なシナモンロールパンであるカネルブッレ(kanelbulle)とコーヒーがあったことですね。こんなところにもフィーカの文化が!と思いました(笑)あとは、温かいブルーベリージュースもあり、ベリー類が豊富なスウェーデンらしさを感じました。

7、最後に。またストックホルム・マラソンに参加したいと思いますか?

はい!

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こちらは完走者全員がもらえるメダルです。

マラソンを走るのは大変だと思いますが、やはり走ってみないと味わえない素晴らしい経験をされたようですね。やはり、筆者もいつかは体力をつけて参加してみたい!

ちなみに、彼女はスウェーデン南部の町ヴェクショー(Växjö)にあるリンネ大学に留学をしていたそうです。日本人留学生のためのリンネ大学留学情報サイトがあるそうなので、ご参考くださいね。

日本人のためのリンネ大学留学情報サイト