気温もだんだんと下がり、冷たい風が吹くようになったオスロより、ニュースをお届けします!
10月、オスロの学校では秋休み真っただ中です。学校に通う子どもがいる親は、子どもの休みに合わせて秋休みを取るので、オフィスもいつもより人が少ないんですよ。

さて、今回の秋休みですが、なんとノルウェーの航空会社、「ノルウィジャン(Norwegian)」が、秋休みを台無しにする事件を起こしてしまいました。
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10月1日、ノルウェーのVG紙によると、秋休みが始まる土曜日(10月1日)のスペインへの便がキャンセルになりました。キャンセルの知らせも、当日の朝7時半に、乗客にSMSが送られてきただけでした。
SMSには、特別な理由も説明もなく、キャンセルになった事だけが告げられていました。

これに対し、フェイスブックには様々なコメントが飛び交いました。
«Fyyyy fader … datter’n min har gledet seg sååå til ferie i Alicante i laaang tid, også kansellerer dere flyet som går 12.15 i dag. ».
「ありえないわ!!!娘は、アリカンテでの休暇をとっても楽しみにしていたのに、飛行機がキャンセルなんて。」

«……… Det samme skjedde oss for 1,5 år siden. ALDRI MER NORWEGIAN !!!!»
「(前文省略)1年半前にも同じ事をされたわ。もう絶対ノルウィジャンには乗らない!!!」

などなど、散々なクレームが書かれていました。
本当の理由はキャビンクルー不足だったとか。ノルウィジャンには、充分なスタンバイのクルーがおらず、そのために、急にクルーが乗務できなくなった分を補いきれず、今回の事件が起こったようです。

日本では、繁忙期にフライトがキャンセルになる事はなかなか起こりません。
ノルウィジャン側も、法律で勤務できる時間は決まっているのでそれを破って他のクルーを乗務させるわけにもいかず、苦渋の決断だったとしています。

秋休みを楽しみにしていた子ども達は、とってもショックだったと思います。「おばあちゃんの家に出かける」と言っていた子どもも、それを待ち望んていたおばあちゃんもかわいそうだと思いました。

一方、ネガティブなコメントがある中で「もう絶望的だから、秋休みは山で過ごすわ!」と、すでに切り替えているノルウェー人も。さすがです。どんな困難も楽しい方向に変えちゃうところが素敵ですね。

参考:Ferielystne nordmenn raser etter Norwegian-kanselleringer: – Håpløst!|VG Nyheter