日本の最高峰といえば、もちろん富士山ですが、北欧の最高峰の名前はご存知ですか?
それはガルフピッゲン(Galdhøpiggen)という標高2,469メートルの山で、ノルウェーにあります。

初心者でも登れる?

登山に慣れた人でなければ、ガイドツアーがオススメです。筆者は登山の経験がほとんどありませんが、ガイドツアーで無事に登頂できました。
10歳ぐらいの子どもや70歳ぐらいのご老人が登ることもあるらしいので、そこまで難易度が高いわけではないのかもしれません。

ツアーは、ユーヴァスヒュッタ(Juvasshytta)という標高1,850メートルに位置するキャビンから始まり、往復15kmを6~7時間で歩きます。
費用は、大人250ノルウェークローネ(およそ3,500円)、子ども200ノルウェークローネ(およそ2,800円)です。
登山は、各1時間程度の3つのステージに分かれて登っていきます。
ガルフピッゲン1

第1ステージ

事前にツアーを申し込み、9時45分にキャビン前へ集合。

稀に見る晴天のおかげで、参加者は260名と多く、20名ほどのガイドが付きました。
ノルウェー語のツアーですが、英語でも対応可能です。

第1ステージは、第2ステージの氷河の入り口まで続く緩やかな傾斜を登っていきます。
ガルフピッゲン2
1時間半程度でこの傾斜を登り終えない人は、このツアーを完遂する体力がないとみなされるようです。
この日はちょうど雪が降ったばかりだったらしく、雪道をひたすら登りました。

第2ステージ

胸元にハーネスをつけ、前の人とつながって、第2ステージの氷河を歩いていきます。
ガルフピッゲン3
雪で覆われているので、一見安全そうに見えますが、ガイドの話によると穴に落ちる人も頻繁にいるようです。
前の人とのペースを保ちながら、慎重に歩みを進めていきました。
ガルフピッゲン4

第3ステージ

氷河を抜けると、ハーネスを外し、頂上に向かって登っていきます。
ガルフピッゲン5
少し足場が悪く、凍っていて滑る所もあったので注意が必要でした。
頂上への往復と休憩を合わせて、自由時間として2時間ほどもらえます。頂上にはキャビンもあり、軽食を買うことも可能です。
ガルフピッゲン6
こちらが頂上からの景色。前に見える山々は、ノルウェーアルプスと呼ばれているようで、天気がよければ一望できます。

太陽の日差しがまぶしいので、サングラスと日焼け止めは必須です。
シーズンは、6月半ばから9月半ばですので、夏にノルウェーへ行く機会があれば、挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

参考:TIL GALDHØPIGGEN|Juvasshytta