こんにちは、アヤです。先日遅〜い夏休みで初冬の北欧に行ってきました!
スウェーデン(ストックホルム)では、北欧雑貨専門店HUS(フース)の新しいアーティストであるアナさんにお会いする事ができ、作品はもちろんのこと、アナさんについて色々とお話を伺ってきましたので、早速皆さんにご紹介したいと思います!
もくじ
見ているだけで楽しくなるような、木や森林、動物といった自然をモチーフにデザインするのが好きです
Q. アナさんはどんな作品を手がけていますか?
特に2年前からは木や森林、動物といった自然をモチーフにしたものを積極的にデザインに取り入れています。見ていて楽しくなるようなデザインが好きで、色によって与える印象が全く違ってくるので色使いは慎重に行っています。
新しい事に挑戦するのに年齢は関係ない。回り道はしたけれど、本当にしたい事に気づき今があります
Q. グラフィックデザイナーになられるまでの経緯を教えてください。
最初は仕事をしながら通っていましたが、最終的には仕事を辞めて、デザインを集中して学びました。そして今から約8年前、本の表紙デザインの仕事が入り、それがグラフィックデザイナーとしての初めての仕事でした
初めは写真家になりたかったので本格的にデザインの世界に入ったのは遅かったです。ただ自分が本当にやりたいことが分かり、それを今こうやって仕事として出来ているので、とてもHappyです。
アヤコメント:北欧では日本と大きく違い、年齢という枠に捕われる事なく人生を歩む傾向にあります。日本の一般にいう“普通”という概念を取り払い、また周りの人と比較する事なく自身の価値観で焦らず進んでいく。そんな強さと自由がスウェーデン人には感じられますね。
幼い頃の母との思い出が今の仕事につながっています
Q. デザインに興味をもたれたきっかけは?
アヤコメント:小さな頃の何気ない体験が、大人になってからつながってくるってこと、ありますよね。とても興味深いです。5歳と8歳の二児のお母さんであるアナさん。きっとアナさんのお子さんもたくさんの影響を受けているのでしょうね!
ムーミンのような「マジック・ワールド」を創りたい!
Q. 今後どんなデザインをしていきたいですか?
アヤコメント:次回アナさんにお会いする時は、日本の子どもならみんな大好きなアンパンマンを紹介したいなとお話を伺って思いました。
アナさんのアトリエをご紹介!
そしてこちらがアナさんのアトリエです。個人アトリエではなく、複数名のアーティストが共同で利用しているアトリエだそうです。スタッフ用キッチンもオシャレです!
作り手の想いを届けてくれる、それがHUSの良いところ
Q. HUSに参加された理由は?
Q. 最後に日本のみなさんにメッセージをお願いします。
——————————————————————-
いかがでしたでしょうか?インタビュー中ずっと優しい瞳で穏やかにお話いただき、アナさんの落ち着いたその雰囲気が印象的でした。
普段からよく使う身の回りの物を、大好きな物で揃えて使うだけで気分が上がりますよね。文具好きとしてもキラリと光るデザイン性のあるノートを持っているだけで価値ありかと思います!
「アナさんのどんなアイテムがHUSで買えるのかな?」と気になったあなた!アナさんは12月からHUSに参加しますので、いち早く販売開始の情報を知りたい方は、ぜひHUSのメルマガにこちらから登録してくださいね!
次回は遅〜い夏休みで初めて訪れた初冬の北欧旅ネタを皆さんにお届け予定ですのでお楽しみに!
◎HUS – フース|北欧アーティストの家
「まだ知られていない北欧のありのままの姿を伝えたい」
北欧デザインを通じて北欧の文化を日本に紹介。作品を生み出しているアーティストの思いや、その作品が生み出されている北欧文化を伝えます。
ウェブサイト:http://hus-hokuo.com/