サーモンと小説だけじゃない!?謎に包まれたノルウェーの本当の姿とは?


はじめまして、北欧ヒュゲリニュースに新しいライターとして仲間入りさせていただくことになったミキです。(写真右)

現在ノルウェーのオスロの音楽大学に留学して4年目になりますが、せっかくなので、自分が普段生活している、北欧の中でも一番日本人に馴染みのない国ノルウェーと、他の北欧諸国との間柄について紹介したいと思います。

ノルウェーというとまずサーモンと小説「ノルウェーの森」(タイトルだけで内容は全然ノルウェー出て来ません…)くらいしか思い浮かばないかもしれませんが、それもうなずけます。私が実際留学する時も本当に情報が少なくて困ったので、興味を持つ機会に出逢える事もなかなか難しいはずです。

衝撃だったのが、留学先のオスロの事を調べるため「オスロ」と検索したら、パチンコ・オスローというパチンコ屋さんが一番最初に出て来てしまいました・・・。それくらい情報がなかったという事です。 デンマークの昔の童話にも、ノルウェーは未知の領域、どんな人が住んでいるのか分からない土地のように書かれていて、同じ北欧の人々にとってもノルウェーという国はちょっとミステリアスな場所というイメージがあったそうです。留学する前の私も全く同じイメージを抱いて、「シロクマしかいないのだろうか、果たして人は住めるのだろうか」という事をずっと考えていました。

さて、ノルウェーは他の北欧の国とは仲が良いのでしょうか? 新入生だった時に、友人になったスウェーデン人やデンマーク人は、ノルウェー人の事をオープンじゃない、口数が少ない、人との距離が遠いから友達になるのは大変だよと言いました。

あるノルウェー人の友人が新しいヘアスタイルになって大学に来ると「なんか、スウェーデン人みたい」とからかいます。ちょっと都会的だったり流行をすぐ取り入れましたという感じのファッションだと、そうやってイジられます。

北欧によくある円形交差点(ラウンドアバウトと呼ばれます)で、いつまでたってもグルグルグルグル廻っている車があったら、それはスウェーデン人が運転している車だよ、と言われた事もあります。

デンマーク人の友人と学食でランチをしていると、ノルウェー人の友人が隣に座ってきて、私のお皿から茹でたじゃがいもを食べて、コホコホしながら何か喋ってます。「何をしてるの?」と聞くと「ほら、デンマーク語って熱いポテトが喉にある状態で喋ってるみたいでしょ?」とデンマーク語を皮肉っていました。

やはり、なんとなく普段から聞いているとノルウェーは特に隣国のスウェーデンを一番ライバル視しているような気がします。ご近所同士のいじり合いは、皮肉たっぷりなのにユーモアに満ちていて、聞いていて微笑ましいです。

今回は初回という事で、お国柄についてお話しましたが、これから少しずつ私のマニアックな音楽方面も小出しにしていきたいと思います!最後に私の一番好きなノルウェー人アーティスト、キングス・オブ・コンビニエンスの画像でしめたいと思います。

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