こんにちは、Leoです!
幼いころ、5月後半から6月にかけての今の時期を、僕は梅雨であると教わりました。しかし何ですか、この連日の30度超え!連日の真夏日・・・。
うなだれたくなるような暑さから逃れるために、僕は妄想を始めることにしました。妄想のテーマは「夏にこそ行きたい北欧の観光地」です。
ということで本記事では、夏がベストシーズンである北欧の観光地に行く僕の妄想にしばしお付き合いください。
もくじ
ソグネフィヨルド(ノルウェー)
画像:Sognefjord – the Largest Fjord in Norway | Places To See In Your Lifetime
ノルウェーと切っても切り離せないのが壮大なフィヨルドですが、いくつもあるフィヨルドの中でも絶対に外せないのがソグネフィヨルド。
全長204キロ、最深部1,308メートルはいずれもヨーロッパ最大です。
実はソグネフィヨルド、ノルウェーの5大フィヨルドの中では唯一、1年中訪れることが出来るのですが、やっぱりベストシーズンは夏です。
花が一面に広がる光景を見ることができるそうですよ。綺麗だろうなあ、癒されたいなあ。
チボリ公園(デンマーク)
デンマーク、コペンハーゲンの中心にある遊園地、ご存知チボリ公園もオープンは主に夏季の4月中旬~9月下旬まで。
夏に北欧に行ける機会が今後あれば、ぜひ回っておきたいところです。
ここは友達と大勢で行きたいな。わああっと、叫んで回りたい。はしゃぎたい!
ダーラナ地方(スウェーデン)
画像:Dalarna – Sweden – VisitSweden: The official guide to travel and tourism in Sweden
「ダーラヘスト」で有名なスウェーデンのダーラナ地方では、6月下旬開催の夏至祭を体験してみたいです。
ダーラナ地方と言っても広く、シリアン湖の北側にあるムーラという町を文化的な中心地として、シリアン湖東にはリゾート地レートヴィークなどもダーラナ地方ですが、初めて行くならやっぱりムーラかな。
伝統の衣装とか着て、自然まみれになりたい。
ムーミンワールド(フィンランド)
画像:Muumimaailma | Muumimaailman kartta
日本人に人気のムーミン。フィンランドにムーミンワールドというムーミンのテーマパークがあることは北欧好きには周知の事実ですが、こちらも夏季のみの営業です。
フィンランド最南端の町、ナーンタリ沖に浮かぶ小さな島を、まるごとテーマパークとしてしまったのがムーミンワールド。
園内には実物大のムーミンハウスや、ムーミンポストオフィス、ニョロニョロの洞窟、チルドレンズビーチ(水着持参で本当に泳げるビーチ!)など、「ワールド」という名に違わず、小さな世界が成立しているようです。
どうせ行くなら泳ぎたい。プチムーミンなお腹周りは、今のうちにスリムにしておこっと(笑)。
レゴランド(デンマーク)
画像:Billund in Denmark: Legoland | nomadicbrands
コペンハーゲンから電車なら2時間以上、飛行機だと50分ほどかけて行くビルンという町にあるレゴランドは、実は1968年にオープンしたとても歴史あるテーマパークです。
オープン当初は3万8000㎡だった敷地が今では10万㎡に達するほど拡大し、観光客も世界中から訪れる人気スポットとなっています。
そんなレゴランドも、だいたい11月~3月まではお休みとなってしまう夏季限定営業。夏のうちに行っておかなきゃ。
ゴットランド島(スウェーデン)
魔女の宅急便の舞台になり、一躍注目を浴びたゴットランド島。こちらも北欧の人にとっては夏のリゾート地として人気の高い場所です。
ゴットランド島については、以前ヒュゲリニュースでご紹介した記事が1番詳しくて、行った気になれると思います。
>>『魔女の宅急便』の舞台にもなった念願のゴットランド島へ!
・・・行った気になってきました。展望台からの眺めがサイコーですね。ため息でちゃいます、はあ。
デュアハウスバッケン(デンマーク)
画像:デュアハウスバッケン(デンマーク コペンハーゲン3) – 北欧Travel Diary(北欧好き夫婦のぶらぶら旅行記) – Yahoo!ブログ
コペンハーゲンにある歴史的な遊園地デュアハウスバッケン。
こちらも夏季限定営業ですが、最大の特徴は古いこと!オープンは1746年で、現在稼働中のものでは世界最古の木造ジェットコースターがあります。
スリル満点で乗ってみたいけど非常に怖いので、どなたか試してきていただけませんか?
トロムソ(ノルウェー)
画像:Tromsø
最後はトロムソで白夜を体験してみたい!です。
正直なところ、白夜を体験できる北極圏の町ならばどこでもいいというのが本音ですが、どうせ行くなら北極圏最大の町で、かつ「北のパリ」の異名を持つトロムソに行ってみたいじゃないですか。
以上、夏の北欧妄想旅でした。どこも理想的すぎていつか本当に北欧に行く機会に恵まれた時は、どこに行かないかで迷ってしまいそうです。