いよいよ、ロシアで行なわれるサッカーワールドカップ(W杯)が開幕です。テレビやニュースでサッカー情報を目にすることも多くなってきましたね。
ふだんはサッカーに興味がない人も、W杯だけは何となく観ている人も多いのでは?
今年のW杯には、北欧5か国中3か国(アイスランド、デンマーク、スウェーデン)が出場します。
大激戦区のヨーロッパ予選を勝ち抜いて、北欧から3つの国が出場するのはとてもめずらしいことです。
というわけで今回は、みなさんがテレビを何となくつけているときに映るかもしれない、W杯出場北欧3か国の中からキープレイヤーを1人ずつご紹介します。サッカーがわからなくても、この中で紹介されている選手に注目して、一緒に北欧チームを応援しましょう!
もくじ
1. クリスティアン・エリクセン(デンマーク)
<画像:Footyrenders.com>
デンマーク代表のクリスティアン・エリクセン(Christian Eriksen)は、攻撃の要を担っている選手です。エース番号10をつけ、両足から正確なキックを繰り出します。
パスもシュートも非常に技術が高く、デンマークの攻撃は彼から始まるといってもいいでしょう。デンマークの試合を観ているときには、エリクセン選手の動きに注目。
エーミル・フォシュベリ / フォルスベリ(スウェーデン)
<画像:Footyrenders.com>
スウェーデン代表のエーミル・フォシュベリ(Emil Forsberg)も背番号10をつけ、スウェーデンの攻撃の中心選手です。ドリブルが得意で、スピードに乗ったときの脅威レベルはSSS級。
絶対エースであるイブラヒモビッチの代表引退後、初の国際大会を戦うスウェーデンにとって、フォシュベリ選手の活躍が不可欠となるでしょう。
3. アーロン・グンナルソン(アイスランド)
<画像:Footyrenders.com>
アーロン・グンナルソン(Aron Gunnarsson)は、アイスランド代表のキャプテンを務める選手。チームの支柱として精力的に動き回り、相手の攻撃をつぶしにいきます。11人対11人の計22人が入り乱れるサッカーの試合ですが、チャームポイント(?)であるモジャモジャのヒゲを探せば、見つけやすいはず。
またアイスランド代表といえば、「バイキング・クラップ」と呼ばれるかっこいい応援が話題。低いうなり声のような応援と手拍子が試合中も試合後も鳴り響き、世界中で人気となっています。
アイスランド史上初のW杯で、勝利のバイキング・クラップを鳴らすことができるのか、注目してみてください。
北欧勢初戦は以下の予定です。
アイスランド(vsアルゼンチン):16日(土)日本時間22時
デンマーク(vsペルー):17日(日)日本時間1時
スウェーデン(vs韓国):18日(月)日本時間21時
北欧チームの健闘を祈りましょう!