こんにちは。夏にこそ北欧に行きたい!次は是非スウェーデンとフィンランドに行ってみたい!そんなLeoです。
ということで今回は、この夏ストックホルム(スウェーデン)、コペンハーゲン(デンマーク)、ヘルシンキ(フィンランド)に旅行をされる方に絶対おすすめの雑誌をご紹介します。
ご存知FIGAROの北欧特集号です。もしかしたらヒュゲリニュース読者のみなさまのご家庭には、既に2〜3冊ほど本号があるかもしれませんね!(・・・そんなわけはない!?笑)本号は、2009年〜2012年にFIGAROで組まれた北欧特集たちを、再編集して1冊にまとめた、そんな雑誌です。
ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキの3都市で必ず行くべき観光スポットや、お店、そしてそれらの都市で愛されているデザインの特徴なんかまで紹介されています。旅行前の下調べにもってこいです。
さらに僕が気に入ったコーナーが、「北欧の素敵デザインを探してコーナー」と「北欧のインテリア講座コーナー」。どちらのコーナーも各都市ごとに用意されているのですが、前者はそれぞれの都市にあるデザインセンス溢れる名所を紹介してくれています。
例えばコペンハーゲンに新しく出来たばかりの水族館デン・ブロープラネット水族館は、北ヨーロッパ最大規模ということは勿論、その形がヒトデ形で変わった建築デザインをしているということも紹介。また、街で見ることが出来る可愛い標識や、観光ガイドには恐らくあまり載らないであろう、シロクマの親子像なんかも可愛くて、是非次に訪れる時には見にいきたくなってしまいます。
そしてもう1つのお気に入りコーナー「北欧のインテリア講座コーナー」では、それぞれの国・都市に引き継がれる部屋造りを綺麗な写真とともに紹介。「あぁ、次に部屋を変える時はあんな風にしたいなあ」なんて、こちらは日本にいながらにして存分に楽しめちゃうコーナーです。
全体を通して大きくて綺麗な写真が多数使われているところが、今回のFIGAROの魅力です。やはり雑誌には本とはまた違った良いところがあるなあ、と感じさせてくれます!
というわけで、特に北欧デザインが好きで何となく眺めるだけでも幸せな人、そしてなにより、この夏に北欧旅行を計画されている方に是非おすすめの1冊です!買うべし!
[Information]
◎FIGARO Japon Vol.29(Amazon)
出版社:阪急コミュニケーションズ
発売年月:2013年6月