ヒュゲリなコラム

夢にまで見た、“スウェーデンの水辺でひなたぼっこ”をしてみた!【スウェーデン留学便】

みなさん、こんにちは!スウェーデン現地よりkentaがお届けします!前回の学校紹介、楽しんでいただけましたか?さて、今回からはいよいよ実践編ですよ。

以前ヒュゲリニュースで『北欧ヒュゲリニュースライターズが夏の北欧でしたいこと!』という記事があったのを覚えていらっしゃいますか。その記事で“したいこと”としてご紹介した、「水辺でひなたぼっこ」をしてきたので、今回はそのことについてお伝えしますね。

さかのぼること1カ月、「今日は近くの湖までハイキングして、そこでお昼ごはんを食べましょう」ということで10時に生徒は全員集合。

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まだ学校が始まって2日目だったので、スウェーデン人に囲まれて僕は少なからず怯えていました(笑)

そこから1時間程度歩きます。前回の学校紹介で「学校の近くは上り坂がしんどい」ということを書きましたが、今回のハイキングでは、舗装もされておらず勾配のきつい「ただの山道」を上ったり下りたりすることになりました。写真を撮る余裕がなかったことは言うまでもありません。日なたは暖かくても、木々の生い茂る山の中はひんやりとしていていました。そして、やっと到着!

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「フゥ~」というみんなの声が聞こえてきそうですね。寝転がったり、タバコを吸ったり、ただボンヤリしたり、みんな思い思いに過ごしていました。しかし、あまりおしゃべりをする人はおらず(まだ学校が始まってすぐだからかもしれませんが)、ひとりひとりが過ぎ行く夏を静かに惜しんでいるように感じられました。

そして、その翌週もハイキング(笑)

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このときも1時間ほど歩きましたが、このときは山道ではありませんでした(笑)

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別のコースの生徒たちはここのコテージで2泊3日過ごしたようです。街灯のようなものを見かけなかったので、夜には満天の星空、なんてこともあったのでしょうか。うらやましい!!

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また、道のりの半分ほどのところでは先生たちが持ってきてくれたケーキやクッキーでフィーカ!コーヒーや紅茶とお菓子を手に、おしゃべりしたりゆっくり休んだりします。

青空の下、水が岸辺に打ち寄せるポチャポチャという音を聞きながら、青々とした芝生の上でボンヤリと静かに過ごすひととき。何にも変えがたい最高に贅沢な時間だと全身で感じました。みなさんが夏に北欧を訪れた際には、観光だけでなく「水辺でひなたぼっこ」もぜひプランのひとつとしてご検討を!素晴らしいひとときになることを、北欧ヒュゲリニュースライターズを代表して僕が約束します!

それでは、次回からも学校での授業の様子などお伝えしていきます。お楽しみに!