(image via YOHIO – UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
4月に日本メジャーデビューが決定したスウェーデン人 ヴィジュアル系アーティストYOHIOについてご紹介します!
昨日各社でニュース配信があり、話題となっているスウェーデン人ヴィジュアル系アーティスト YOHIO (ヨヒオ)。
朝の情報番組でも取り上げられ、日本語も堪能な事から”ネクスト・ミゲル君”とまで言われている彼の情報を、当サイトも北欧メディアとしてお届けせずにはいられない!
ということで早速リサーチしました。
公式サイトのBIOGRAPHYによると、なんと1995年生まれの現在16歳の男の子です。
若さもさる事ながら、そのルックスは女性と見違えるほどの”美少年”です。
ブロンズの髪に透き通るような白い肌、そして青い瞳は、まさにメイド・イン・北欧ですね。
スウェーデンの音楽一家に生まれたという彼は、6歳からピアノを始め、すぐに作曲を開始したそうです。
11歳でギターを手にすると、瞬く間にその魅力にとりつかれ、メキメキとその才能を発揮することになりました。
2009年、14歳で”ビューティー&マッドネス(美と狂)”をテーマにした5人組ヴィジュアル系バンド”Seremedy”を結成。
その当時の彼の即興ギタープレイをYoutubeで見ることができます。
どうでしょうか、14歳(当時)でこの即興テクニックは 凄まじいものですね。
その後、2010年4月にスウェーデンで初ライブを行い、その後すぐにスカンディナヴィア最大のアジアのポップ・カルチャー・コンベンション “UppCon”に参加すると、瞬く間にスウェーデン国内でブレイクし、熱狂的なファンを獲得しました。
同年7月には、モスクワでのライブを果たし、さらには日本でもヴィジュアル系雑誌”Cure”で取り上げられると大きな話題になったようです。
翌年2回目のUppCon参加時の様子をYoutubeで見ることができます。
その後、2011 年3月、SeremedyとしてNintone Records/Universal Musicと契約し、11日にデビュー曲”Bulletproof Roulette”をヨーロッパ・日本で同時リリースしました。4月には同曲を含むEP”Seasons Will Change”もリリースし、初の日本ツアーを行ったようです。
そして同年10月~11月に日本のV系最大フェス”V-ROCK FESTIVAL 2011″のオープニング・アクトとして出演し、その来日中にワンマンライブを含むセカンドツアーを行い、YOHIOは「Without Wings〜空と約束した〜」で初のリード・ヴォーカルを披露しました。
この曲は、今回のソロデビューミニアルバムにも収録される模様です。
さて大注目の中、今回の日本ソロデビューとなりましたが、海外のV系掲示板ではファンの声は様々です。
“驚いた!でも、これは彼にとって良い選択だ。”
“今朝知ったわ!信じられない。。金儲けのため?!他のバンドメンバーがどう思っているか気になるわ。”
“YOHIOは本当に才能のあるギタリストだよ。彼は有力なつてを手に入れただろうね。”
先にも述べたように、彼は日本語が堪能で流暢に話すことができますが、日本のヴィジュアル系シーンに影響され、独学で日本語を話すようになったとのことです。
2009年から始めたブログ” Seremedy YOHIOオフィシャルブログ“では、日本語で記事を書いています。
漢字や顔文字を使用した文章は日本人顔負けですね。
ファンに向けた写真とかわいらしい文体は、日本の16歳女子ときっと変わりません。
その美しすぎるYOHIO君の写真をブログからご紹介。
(images via Seremedy YOHIOオフィシャルブログ)
このブログの姿も多くのファンを魅了する要因のひとつかもしれませんね。
彼の今後の活躍に期待して北欧ヒュゲリニュースではYOHIO君を応援していきます。