意外と書いてしまうと語弊があるかもしれませんが、ある記事を読んで筆者は驚きました。
というのもデンマーク労働組合(Landsorganisation i Danmark)が行なった調査で、10人に7人のデンマーク人が「仮病を使って仕事をサボったことがない」と回答したそうです。
回答者数が1000人ちょっとなので、デンマーク人全体に当てはめるのは少々危険な気もしますが、面白い結果だと思います。
デンマーク労働組合の次期代表のモーテン・クレスチャンセン氏はこの結果を踏まえて、以下のようにコメントしています。
「デンマーク人は非常に高い労働意欲に溢れた責任感の強い国民であることを今回の調査が示している」
日本人はマジメ・・・でもないかも!
日本で似たような調査をしたら、どんな結果を生むのでしょうか。
米国の人材コンサルティング会社が行なった調査では、日本には熱意溢れる社員がわずか7%しかいないという結果だったそうです。
もしかすると、意外とデンマーク人よりも日本人の方が仕事をサボっている人が多いかもしれませんね。
ちなみに筆者は、大体5年ぐらい働いてきましたが、3回ほど仮病でサボったことがあります。
みなさんは、何回ぐらいサボったことがありますか?笑
参照記事:
Syv ud af ti danskere: Vi har aldrig pjækket fra jobbet | AVISEN.dk
「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査 | 日本経済新聞