国内北欧トピックス

何が違うの?世界一幸せなデンマーク人が受けている教育について学んでみよう。

デンマークの英語教育
Image from: Danmark opnår andenplads i engelsk | Nyheder | DR

もくじ

デンマーク人は世界で2番目に英語がお上手?!

こんにちは。さっそくですが、デンマークはスウェーデンに続いて世界で2番目に英語が出来る国(英語が母国語の国をのぞく)ってご存じでしたか?(EF調査より。何かにつけてスウェーデンはデンマークにとってライバルですね)

EFとは
EFは1965年に設立され、現在、語学教育や研修旅行、文化交流、アカデミックなプログラムを中心とした16の事業と非営利事業を提供している、世界最大級の私立教育機関です。

引用元: EFについて – Education First

デンマーク国内では「ノルウェーのようにデンマークでも1年生から英語学習を始めた方がいいのでは?」といった意見もあるようです。これからデンマーク教育はどうなっていくのでしょうね。個人的にもとても注目しています。

 

デンマークは教育のおかげで国民の幸福度が高い?

ここ数年でよく「北欧デザイン」という言葉をよく聞きますが、北欧といってもデンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドはもちろんそれぞれ違います。国の規模は全然違いますが、例えば日本・中国・韓国をまとめて「アジア人の皆さん」と言ってしまうのと同じような感覚なので、なるべく「北欧は」とか「北欧の人は」と言わないように気をつけています。

でも「それぞれの北欧諸国の違いって何?」と聞かれると、僕の今の知識ではうまく説明出来ない部分も多々あります。ということで今日はその「違いを知るきっかけ」になるイベント情報をシェアさせて頂きます(残念ながら僕は行けないので、誰か代わりに行って内容をシェアしてくれたらとても嬉しいです笑)。

北欧5カ国の中の「デンマーク」の「教育」のことが学べるこのイベント。世界一幸せなデンマーク人が受けている教育の現状を知り、あなたの毎日に少しでも何かその要素を取り入れることができれば、毎日がヒュゲリになること間違いなしです!

以下、イベント情報です。お時間があればぜひご参加下さい!

デンマークの高校の授業風景
(デンマーク留学中に訪れたデンマークの高校での授業風景)

 

【イベント】北欧教育フューチャーセッション

『これからの教育の話をしよう』

今、私たちを取り巻く社会は大きく変化しようとしています。しかし、日本の教育を取り巻く環境はどうでしょうか?グローバル化が一層進む中、これからの日本を作っていく子どもたちには、どのような力をつける必要があるのでしょうか?

最先端の100%自然エネルギーの循環型社会を実現している民主主義発祥の国・デンマークの教育の在り方を検証しながら、「これからの日本の教育に何が必要なのか」を皆さんと一緒に考えていく時間を持ちませんか?

イベント詳細

日時:2013年3月23日(土)13時~16時30分
場所:国連大学内 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
参加費:2,000円
募集人数:50人(先着順、満員になり次第締め切り)

≪第一部≫専門家に聞くデンマークの教育と日本の現状

  • 北欧教育コンサルタント ニールセン坂本由紀恵
  • 私立海城中学高等学校 中田大成
  • 私立明星中学高等学校 鬼丸晴美
  • デンマーク フォルケホイスコーレ卒業 山口智史
  • 教育ジャーナリスト 中曽根陽子

≪第二部≫これからの教育の話をしよう ワークショップ

≪第三部≫デンマークスタディツアーの御紹介

エコ・コンシャス・ジャパン代表 戸沼如恵(とぬまゆきえ)より、100%自然エネルギー島、ロラン島のエコチャレンジとデンマークスタディツアーをご紹介いたします。

お申し込み
ekotri2020@gmail.com(事務局:戸沼)まで
・参加者のお名前
・連絡先(携帯番号) を明記の上お申込みください。