席数の関係であまり事前告知ができなかったのですが、大阪玉造の北欧カフェ・フォーゲルブローさんと、スマイルアイルズ、そして北欧ヒュゲリニュースの共同企画『春のはじまりを感じよう!手作りファブリックハウスとfikaの会!』を、20日の春分の日に行いました。
ファブリックハウスとは、冒頭の写真のような小さなお家のことです。
今回、木材はフィンランドの北部、ラップランドの辺りで取れる、きめの細かい良質なものを使用。また、肝心のファブリックは、スウェーデンを代表する布製品のブランド、10gruppen(ティオグルッペン)のものを用意して頂きました。
※フォーゲルブローさんでは、イベントなどの際に、時々この手作りファブリックハウスを作る会を開かれています。作ってみたい!という方はフォーゲルブローさんまでご連絡を!
そして、今回先生を務めてくださったのが、こちらの幸治さん!フォーゲルブローのスタッフである、ちやこさんのお父様です。普段はログハウス建築等をされていて、今回の材料となったフィンランドの木材は、先生が普段ログハウス作りで使用されているものと同じものだとか。良質な木で出来たログハウスに、いつか住んでみたいものです・・・。
作業はとっても簡単!あらかじめカッティングされた木のボードにファブリックを貼り、組み立てていくとあっという間に完成でした。お手軽にオリジナル作品が出来ることが、とても楽しかったです!
参加者の中には、普段から工作をするという人もいましたが、多くの人は、例えば日常生活でボンドを目にするなんてありえない人たちばかり。みなさん、「図画工作の授業みたい!」と昔を懐かしんで作っていました。
ということで、無事完成してみんなで記念撮影!みんな良い笑顔ですね〜!
参加者からは、「ほどよいセルフ感(手作り感)がよかった」「作り方マニュアルが嬉しい!」といった感想もいただきました。参加者のみなさま、フォーゲルブローのみなさま、ありがとうございます!
完成後は全員でfikaです。それぞれ思うがままにセレクトしたのですが、僕はこのセムラとオーガニックコーヒーのセットをいただきました。
スウェーデンの伝統的なスイーツであるセムラ。僕は今回、はじめていただいたのですが、クリームは想像したほど甘くなく、さっぱり。その分、下のパンのような部分に甘い密が染みていて、クリームと合わせて食べると絶妙なバランスでした。
参加者の方からも、「はじめてスウェーデンのお菓子を食べられて、貴重な経験になりました!」と感想をいただきましたが、まさに同感!フォーゲルブローさんでは、他にも北欧料理が味わえるので、何度も足を運びたいカフェになりました。
ということで、レポートは以上です!
参加者のみなさま、フォーゲルブローのみなさま、改めまして、楽しい会をありがとうございました。来月以降も、スマイルアイルズ並びに北欧ヒュゲリニュースでは、まだまだ新企画を考えております!その際はこの北欧ヒュゲリニュースかFacebookページ(スマイルアイルズ)で告知しますので、是非お越し下さい!
[イベント当日の写真]
Mar. 20, 2013 ファブリックハウス | Fabric House
※リンク先はスマイルアイルズFacebookページです
[お店情報]
Fågel Blåフォーゲルブロー
ウェブサイト:http://www.facebook.com/FagelBla
連絡はこちらから:cafefagelblaアットマークgmail.com