プリンス・トーマス(PRINS THOMAS)やリンドストローム(LINDSTRØM)など多くの良質な北欧ディスコミュージック及びアーティストを輩出してきたノルウェーから、ニュースターが誕生しました!
突然ですがみなさん!以前ヒュゲリニュースでも紹介したノルウェーのプロデューサー/ DJ兼マルチインストゥルメンタリストのマシアス・ステューベ(Mathias Stub)を覚えているでしょうか?本日は若干21歳ながら既に輝かしいキャリアを持つ若き天才マシアスを中心とする9人組ユニット、プロヴィアント・オーディオ(Proviant Audio)のご紹介です!
前作のアルバムで各種メディアから圧倒的好評価を得た彼らは、既に世界中で絶賛の声が相次ぐセカンドアルバム『DRIFT DAYS&DISCO NIGHT』で昨年堂々の日本デビューを果たしました。デビュー後の注目度はかなり高く、ほとんどのCDショップやレコード会社のウェブサイトにて“北欧版ダフト・パンク(DAFT PUNK)※”というキャッチコピーを用いて紹介されています。現代のディスコサウンド界を牽引するダフト・パンクの世界観を継承しつつ、そこに北欧エッセンスをプラスした彼らの音楽は懐かしいようで新しい、そんな気がします。
最新アルバム『DRIFT DAYS&DISCO NIGHT』より、メイントラック「Once I Thought」のミュージックビデオがこちら。
[youtube value=”mtkYnLVuAlw”]
まるで音遊びをしているみたいに無邪気だけれどセンスに溢れた素晴らしいミュージックビデオだと思いませんか?無料でいつでもどこでも手軽に音楽にアクセスできる便利な世の中なので、ディスコやエレクトロニックは苦手という方にもまずは一度、聴いてみてほしい1枚です。(510)
※ダフト・パンク(DAFT PUNK)とはフランスのハウスミュージックデュオで今年は5つのグラミー賞を受賞しています。2010年公開の『トロン・レガシー』のサントラを手掛けたアーティスト、と言えば想像しやすいでしょうか?