フィンランド発、日本でも大人気のファブリックブランド「マリメッコ(Marimekko)」の創設者アルミ・ラティアの波乱万丈な人生を描いた伝記映画『ファブリックの女王』が遂に日本上陸です!
「彼女は魅力的でカラフルで逆説的で神秘的な人となりであった」とアルミを表現するのは、この映画を手掛け、フィンランド人で唯一アカデミー賞受賞経験でもある ヨーン・ドンネル(Jorn Donner)監督。デザイン会社マリメッコの初期役員であり、アルミの良き友人のひとりでもあった監督は、60年代70年代におけるビジネスパーソンとしてのアルミの女性像と、プライベートにおける彼女の苦悩に焦点を当てることにこだわったそうです。
トレーラーを見る限り、お馴染みのパターンやデザインが多く登場していて、マリメッコ好きにはたまらないですね。「私たちはなぜマリメッコに惹かれるのか」。 この映画を見れば、答えが少し見えてくるのかもしれないですね!
2016年5月14日(土)より
ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷 他全国順次ロードショー!
※ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、名演小劇場ほか
劇場ごとに公開日が異なるのでHPを参照ください。
参考:『ファブリックの女王』公式HP
Jorn Donner, Armi Alive! | Features | Screen