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空港にサウナ。なんと混浴。

最近暑くなってきましたね。本格的な夏がやってくる前、今のうちに汗を流しておくと夏バテ予防になると聞いたことがあります。でも、どんな風に汗を流しましょうか。

たとえばサウナなんていかがですか?実はこの夏、フィンランド航空はヘルシンキ空港にサウナを設置することを発表しました。これは、新しくつくられるプレミアムラウンジ内に設置されるものなのですが、ここを利用できるのはフィンランド航空など、いくつかの限られた航空会社の上級カードを持っている人だけ。

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画像:Finnair opent nieuwe Business Class lounge met sauna – Reisgraag.nl

ラウンジの設計を手がけたのはフィンランドのdSign Vertti Kivi & Co社。広さは407平方メートルで、最大122人を収容できます。そこでの食事や飲み物は、マリメッコのテーブルウェアやイッタラのグラスで提供されるそう。また、ラウンジ内には個室シャワールームも備え、フィンランド産フォレストベリー配合のシャンプーやシャワージェル、ローションなども用意してくれています。

そして、なんと言っても特筆すべきは、フィンランド式サウナ!国民の3人に1人はサウナを保有していると言われるサウナ大国フィンランドの首都、ヘルシンキ空港にできたサウナは、なんと混浴なのです!!!!

フィンランドでの通常の流儀としては、サウナは裸だそうですが、航空会社としては、「汗を流すために」タオルの使用を勧めているそうです。

サウナの混浴慣れしていない人にとっては、異性と同じサウナに入っているだけでいつもよりも発汗量が多くなりそう。普段とは違うサウナに楽しくなってしまって、ついつい長居しすぎたあまりに、「あれ、サウナにもムーミンがいる~」なんて幻覚を見てしまわないように要注意!?ですね。

参考:
フィンランド航空、ヘルシンキ空港にサウナ設置のプレミアムラウンジを新設 | トラベルボイス(公式)
Finnair opent nieuwe Business Class lounge met sauna – Reisgraag.nl