6月1日に大阪・心斎橋にオープンしたスウェーデン発ファッションブランド「WEEKDAY」。関西の皆さんはもうお店に行きましたか?今回は広報担当のKarin Hagmanさんに色々とお話を伺うことができましたので、そちらをお伝えします。
なお、今回は前編のみの公開。後編は後日お届けします!
もくじ
スウェーデンファッションの特徴とは?
まず始めに、オリジナルブランドだけでなく、コラボレーションライン、ヴィンテージなどさまざまなターゲットに向けた服を取り揃えており、幅広いファッションやカルチャーを熟知しているWEEKDAYスタッフにこそ伺ってみたかった、スウェーデンファッションの特徴を伺いました。
そしてなによりスウェーデンの冬は厳しく、暗く、長いので、冬にはどうしても黒や暗い色のものを選びがちになります。一方夏に色鮮やかな白や爽やかなものを人々は好んで取り入れます。この極端に違うこの季節のコントラストがスウェーデン人の心の中のエネルギ-をより引き出すのでしょう。
今後注目必須のスウェーデンカルチャーはこれだ!
写真:First Aid Kit official site
ファッションカルチャーについて興味深いお話が伺えたところで、次に日本で人気になるであろう、注目のスウェーデンカルチャーについても伺いました。
”First Aid Kit”… そう!タイツ編集長の前回の記事やっぱりスウェーデン音楽はアツかった!奇才・Blood musicが5年ぶりに新作リリースで少しご紹介した、あの「First Aid KIt」です!!さすが編集長ですね〜!!最新情報をいち早くお届けしていたとは!
First Aid Kitは2007年に結成されたスウェーデン・ストックホルム(Stockholm, Sweden)出身のクララ(Klara Söderberg)とジョアンナ(Johanna Söderberg)のソダーバーグ姉妹のインディフォークデュオで、美しいボーカル・ハーモニーとアコースティック・ギター・サウンドの心地よ良さが人気を得ているようです。
他のスウェーデンブランドとは違う、WEEKDAYのオリジナルカルチャー
さて、スウェーデンの伝統的なファッションカルチャーの特徴と、これから流行るであろう注目のカルチャーを教えて頂きましたが、その中でWEEKDAYはどんなオリジナリティを持ち、どんな魅力を発揮していくのでしょう?
常にいろんなものを吸収し、前進し続け、時にはゲリラライブイベントを行ったり、ファッションだけに留まらず音楽の要素を取り入れたり、コラボレーションしたり、とにかく好奇心旺盛にじっとしているのではなく、プログレッシブに前へ前へと突き進んできました。その精神がデザインチーム、バイヤーチームそしてストアスタッフ、全スタッフが今も持ち続けています。
このスタッフ全員が同じスピリットを持っている事や違うフィールドのものを取り入れようとするオープンな姿勢、そして変化し続ける形を楽しむ、そこがWEEKDAYの大きな特徴・強みです。
スウェーデンのカルチャーと、その中でWEEKDAYが発揮するオリジナルな魅力に迫った前編は、ここまでです。次回の後編では、今回挙げて頂いたスウェーデンのファッションと、日本のファッションの比較をして頂いています!乞うご期待です!
■MONKI & WEEKDAY上陸特集はこちら!
【特集】MONKI & WEEKDAY スウェーデンブランド日本上陸!
6月1日に大阪の心斎橋にオープンした、スウェーデンブランドMONKI & WEEKDAY。両者の魅力に迫る特集は、北欧好き必見!